サーブの確率・スピード・回転力アップに成功した「5つの改善ポイント」

私は、優勝を目指してテニスの草ダブルストーナメントに出場しているのですが、40歳を超えて年令を重ねるにつれ、気になってきたのが体力。

テニスの草トーナメントは、若い学生さんやバリバリのテニスコーチなどと試合をしながら、1日4試合以上は勝ち続けないと優勝は無い。
そうなると、できるだけ1回戦、2回戦は、体力を温存したいところ。特に、体力を使うサービスゲームは、すんなりとキープをしたいのが本音です。

 

しか~し、私のダブルスプレースタイルは、スピンサーブを打ってネットに詰めて、ボレー戦でポイントを獲得するプレースタイル。サーブだけでポイントを取ることは少なく、ローボレーなどを打つことが多いので、足への負担がかかりつつサービスキープをすることが多い。

また、サーブで押しきれることはあまり無いので、ブレイクはあまりされないけど、だからと言ってラブゲームで簡単にサービスゲームをキープすることは少ない。競って体力は消費する。

よって体力を温存するためには、サーブだけでポイントを獲得するサーブのフリーポイントを少しでも増やしたい。

 

上記の様な理由から、草トーナメントにコンスタントに勝つため、大幅な体力アップは難しいと思うので、サーブの強化をしてフリーポイントを増やすことに、ここ3ヶ月間取り組んでみました。

3ヶ月という短期間なのですが、試合形式の練習や2つの大会での結果では、サーブのフリーポイントは以前よりかなりアップして自分の予想以上の結果が出ました。
体感では、1ゲームに1本~1.5本くらいはフリーポイントを取れるようになった気がします・・・言いすぎかな(^_^;)

 

基本のサーブは、相変わらずスピンサーブなので、サーブのスピードはそれほど上がっていないのですが、回転量が増えて相手のリターンミスを誘えます。
また、これまで以上にフラットサーブやボディー気味のスライスサーブなども効果的に打てるようになって、フリーポイントが増した気がします。

では、「この3ヶ月間どんなサーブの改良に取り組んだのか?」自分への記録メモとしても使えるので、5つの改良内容を紹介したいと思います。

 

サーブ改良5つの取り組み

1.ルーティンを決める

これまで、サーブを打つ時、決まったルーティンはありませんでした。

【ルーティン】

ルーティン(routine)とは、決められた一連の動き、決められた一連の動作

 

これまでは、ハッキリ言って適当。サーブを打つ前に、ボールを地面に1回もつかないこともあったし、あっても1回つくだけでサーブ動作に入っていました。

これを、サーブ動作に入る前にボールを3回地面につくようにして、「フー」と軽く息を吐きながら狙う場所を一回見てからサーブを打つようにルーティン化しました。
詳細としては

1.サーブを打つポジションに足をセット
2.左手でボールを3回地面につく
3.「フー」と軽く息を吐く
4.サーブを打ちたいコースを、一瞬見つめる
5.サーブの動作開始

こんな感じです。

すると、これまでよりも一定のリズムでサーブ動作が行え、集中力が増して、サーブの確率が上がった気がします。

 

2.トスの上げ方

最近は、五本の指先に優しくボールを持ってトスを上げるようにしていましたが、緊張する場面などでは微妙なズレが生じます。

そこで、基本のボールをコップのように持つトスの上げ方に変えました。以前はこの持ち方だったので、変えたと言うよりは戻したというのが正解ですね。

 

 

3.肘の角度

サーブ動作がはじまり、いざサーブを打つ時のポーズ・・・いわゆるトロフィーポーズの時、私の右肘の角度は90度よりやや広い角度でした。

これは、久しぶりにスマートフォンで動画を撮って確認したことでわかりました。
動画で自分のフォームを確認すると、一目瞭然で悪いところがわかります(^_^;)

動画撮影⇒自分でチェックは、本当にオススメです!!!

右肘の角度を90度に近づけて、リラックスして右腕を動かせるようにフォームを修正。何度もサーブを打って、感覚をつかみました。

 

4.サーブのテイクバックを、めちゃくちゃシンプルに

以前からサーブのテイクバックは、下から回すようなフォームではなく、ラケットを体の前から回すようなシンプルなサーブのテイクバックでした。

ただ、もっとシンプルに、トスを上げた瞬間にはサーブのテイクバックが終わっているようなテイクバックに変更。
こうすることで、余計な動作を行わないため、サーブのフォームが安定しやすいと考えたからです。

理想は、250キロ近いサーブを打つビッグサーバーのアンディ・ロディックです。

ロディックは、トスを上げ終わった瞬間には、ほぼサーブのテイクバックが終了しています。めちゃくちゃシンプル。
ロディックは、サーブのスピードが速いですが、入る確率も高かったのは、このシンプルかつ安定したサービスフォームにあったと思ったわけです。

ここまでシンプルにできていないかもしれませんが、近づけるように目指しました。

 

5.頭の位置は、なるべく動かさず、軸がズレないようにする。

私は、サーブを打つ時、右足をステップインするフォームなのですが、右足を動かした時に体の軸が少しズレて頭の位置も動いていました。前々から「そうかもしれないなぁ~」と思ってはいたのですが、これも動画を見て、あらためてハッキリわかりました。

サーブの安定性を増すためには、体の軸をズラさず、頭の位置もなるべく動かさないようにして、軸回転でサーブを打つ。
これが理想的なフォームだと決めて、サービスフォームの抜本的な改良をしました。

 

具体的には、右足をステップインせずに、固定する打ち方です。
サーブ動作を開始してから、サーブを打つまで、基本的に両足が動かないサービスフォームです。

この打ち方の代表的なトッププレイヤーは、フェデラーですね。(ロディックもこのタイプです。)

これまで右足をステップインするサービスフォームだったので、はじめは違和感があったのですが、何度も何度も練習することで、かなりマスターしました。
この打ち方のほうが、トスさえ安定すれば、私の感覚としては、体の軸がブレにくく、安定したサーブが打てると感じました。

 

ただ、ステップインした方が、サービスダッシュがしやすいなどのメリットもあるので、ステップインしないサーブ、ステップインするサーブ、どちらにもメリット、デメリットはあります。

自分に合うフォームを選ぶと良いと思います。私の場合、ステップインしないサーブのほうが、サーブの回転量も安定性も高まったので、自分の理想に合っている気がしました。

 

最後に

以上のようなことを気をつけてサービス練習することで、サーブのフリーポイントを増やせるようになりました。

サーブの改良に取り組んでみて改めて感じたことは

・サーブは、自分のリズムで打てるショットなので、改良に取り組みやすい。
・サーブの打ちっぱなしは、一人でもできるので、サーブ改良の練習がやりやすい。
・サーブ力の向上は、他のショットよりも結果がわかりやすく出る。

こんなところです。

短期集中での結果も出る可能性があるので、サーブ改良に興味があったら、是非チャレンジしてみてください。

 

何度も言いますが、サーブ改良の練習の時、絶対にオススメなのが、コマメに動画を撮って、自分でチェックすることです!!!

これ、恐ろしいほど効果ありですから、テニス仲間やテニスコーチに、ちょっとだけ協力してもらって絶対にやりましょう!イメージと違う点があったら修正⇒そして確認⇒また修正の繰り返しです。

 

自分のイメージに近いサービスフォームができあがり、自分の理想に近いサーブが打てるようになったら、そのサービスフォームをスマホなどで撮影して保存しておきましょう!
そのサービスフォームを、移動中の電車や、暇な時に見ることで、イメージトレーニングも出来ちゃいます。

スマホで動画を見ている時、「どんだけ自分が好きなんだよ!」とまわりの人に思われるかもしれないので、こっそり見ましょう(^_^;)

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