テニスにおけるルーティンの効果とは

テニスのポイントとポイントであったり、チェンジコートの時に決まった行動ってしていますか?

決まった行動の事をルーティンなどと言いますよね。
スポーツ選手の中では、メジャーリーガーのイチロー選手が、ルーティンをいつもやっているので有名です。

 

イチロー選手は、毎回のッターボックスで同様のしぐさを一度も欠かさず行っています。袖を引っ張りながら、バットの先端を投手側バックスクリーン方向へ向けるしぐさ。

更に、イチロー選手はバッターボックスに入る前のネクストバッターズサイクルの中から、十数個の一定の規定動作を行っています。イチロー選手は、このルーティンを行う事で、自分のパフォーマンスの向上に役立てている様です。

 

私の場合、これまでテニスでルーティンを意識したことがありませんでした・・・

が、読者さんからテニスに関するルーティンについてのブログを紹介してもらって、少し意識が変わりました。

その内容について、ちょっと紹介します。

 

トッププレーヤーの行動パターン

◆研究者

スポーツメンタルトレーニングの世界的権威・・・ジム・レイヤー博士

◆研究内容

世界の一握りのトップテニスプレーヤーとそれ以外のプレーヤーとは何が違うのか?
数年にわたり研究。

◆結論

プレーとプレーの間にとっている行動にトッププレーヤーとそれ以外のプレーヤーに違いがあった。

◆違いの詳細

トップテニスプレーヤーは、プレーとプレーの間の行動パターンがほぼ正確に決まっていた。

  • ベースラインまで下がる歩き方が、いつも一緒。
  • 頭や肩の向き、視線の向き、呼吸パターンも同じ。
  • ボールへひとりごとのようにでつぶやく選手は、いつも同じ様につぶやく。

トッププレーヤーは、常に同じ行動を取ることで短い時間に最大限に疲労を回復しようとする。

 

ランキングが低い選手は、この決まった行動をする人が少ない。

トッププレーヤーたちの試合中の心拍数を測定すると、

  • 得点が入ってから次のプレーに移るまでの16~20秒間、心拍数が1分間に20秒の割合で下がっていた。
  • 非常に短時間で驚くほどの回復力を見せていた。
  • ランキングの低い選手は「決まった動作」を行っていなかったので、試合中、心拍数は高いままだった。

試合時間が3時間を超えるようなテニスのトッププレーヤーたちの試合。

片方の選手は、プレーの合間合間で「決まった動作」を行い、エネルギーを回復する。
もう一方の選手は、何もしないので回復しない。

 

すると、何もしない選手は、

  • 怒りやイライラ
  • ネガティブな感情が起こり、
  • 心拍数が上がる
  • 筋肉が緊張する
  • 集中力が低下する

という具合になる。ルーティンは試合へ大きな影響を与える結果となる。

(参照ブログ)
筋トレとダイエットの効果的な方法 「20秒間の奇跡」

 

最後に

決まった動作(ルーティン)って思った以上に重要なんですね。
私はこれまで意識してルーティンはしていませんでした。

自分を思い返してみると、サーブを打つ前にボールを3回地面につき、ラケットを1回クルッと回してからサーブしているくらいで、これ以外は、決まった動きがなく適当です(汗)

 

トップテニスプレーヤーにはどうやったって慣れないですが、別に体力や技術は必要ないので、ルーティンについては、実践してみようと思いました。

デメリットは無さそうですし、なんか上達する気にもなるかもしれないので、試してみる価値ありですね。

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