テニスのサーブは、グリップの握り方がとても重要

テニスのサーブは、トスやフォームも重要ですが、グリップの握り方も重要になります。

テニスを初めてプレーされる方は、フォアハンドを打つような厚めのグリップ(フォアハンドイースタングリップ)で、正面を向いて羽子板のようにラケットを動かして、サーブを打っているのを良く見かけます。

 

羽子板のような動きのサーブは、威力も出しづらく、回転もかけづらいです。

羽子板サーブから卒業するには、グリップの握り方が非常に重要です。

さて、そのサーブのグリップについて、読者さんから質問があったので紹介します。

 

サーブのグリップに関する質問と回答

Mさんからサーブに関する質問

サーブはイースタンから15度ほど左にまわして握りを変えていますが、私の師匠からは、こうするとフラット系になる右に何度か回せばスピン系になるといわれました。

サーブのグリップは意識したことないですがそうなんでしょうか?

man-hatena

 

 

abata回答

グリップを変えることで、打ちやすいサーブが変わるという点では、おおよそあっています。

サーブをイースタングリップから左に15度くらい回すということは、恐らくコンチネンタルグリップ(包丁を持つような握り)になると思うのですが、このコンチネンタルグリップは、様々なサーブの球種を打てるので、サーブのグリップの基本と言われています。

グリップの基礎知識は、こちらを参考に。(外部サイト)

 

私もテニス初心者さんにサーブを教える時は、まずはコンチネンタルグリップで打つようにオススメしています。

特に初心者の女性は、イースタングリップでとりあえずサービスラインにサーブを入れたがるのですが(羽子板のように)、そうすると、それ以上のサーブの伸びしろがなくなります。

コンチネンタルグリップで打つことで、最初は苦労するかもしれませんが、練習するうちに慣れてきて、スライスサーブや、スピン系のサーブも打てるようになるので、将来を考えてコンチネンタルグリップを教えています。

 

>右に何度か回せばスピン系になる

恐らく、コンチネンタルグリップより更にバック寄りにグリップを持つことで、スピン系サーブを打ちやすくなるとの意味合いだと思うのですが、これも正解です。

ちなみに私は、このタイプのグリップでサーブを打っています。

 

コンチネンタルグリップより、やや薄めに(バックハンドより)にグリップを持つことで、スライスサーブやスピン系のサーブで、より回転がかかりやすくなります。

私は、ダブルスの試合をメインに戦っているのですが、ファーストサーブから回転系のサーブを打つことが多いので、コンチネンタルグリップよりやや薄めのグリップでサーブを打つことに落ち着きました。

 

cort02-1参考動画

最近のトッププロの中ではビッグサーバーのラオニチ選手(カナダ)なども、このタイプですね。彼は、薄めのグリップからものすご~く速いフラットサーブも打てますが、回転系のサーブも強烈です。

【ラオニッチ選手のサーブ動画】

まずはコンチネンタルグリップでサーブが打てるように練習すると良いと思います。
基本をしっかりマスターしましょう(^^)

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