テニスのサーブは、トスアップの持ち方と上げ方に注意すれば、確率がグッと良くなる。

テニスのサーブにおいて、重要な技術がトスアップです。
トスアップが自分の思うところに上げられるようになると、サーブの確率がグッと上がります。

ただし、トスアップの重要性がわかっていても、一般テニスプレーヤーは、なかなかトスアップを見直したり、改善しようと取り組まないのが実情だと思います。サーブの改善、改良のためには、トスアップよりもサービスフォームやラケットの動きなどをチェックする人が多いです。

実際には私も、トスアップの重要性がわかっていながら、なかなか見直す機会がありませんでした。しかし、私は甘かった。。。

 

私は、この半年間、草トーナメントで更に優勝回数を増やすためには、サーブの強化が重要だと思い、サーブ改良に取り組んできました。

サービスフォームの細かなところも改善していったのですが、非常に効果があったのはトスアップの改善です。

これまでも、トスアップは、ある程度気をつけながら上げていたのですが、自分のイメージしていたところよりちょっとズレていても、サーブを打っていたのが本当のところです。それでも、そこそこのサービスキープ率はあったので・・・。

しかし、より楽にサービスキープをするために、この「ちょっとしたズレ」を、とにかく小さくすることを目標に、トスアップ改善に基本の1から取り組みました。

 

すると、以前よりもイメージしていたところにトスが上げられるようになり、しかも何度もイメージしたところにトスが出来るようになりました。

何度も同じことが出来る=再現性が高い。

と言えます。

トスアップの再現性が高いと、自分の打ちたい球種のサーブがイメージしているコースに打ちやすくなるので、サーブの確率が上がり、安定性が増します。

このトスアップの再現性を高くするために、私がトスアップで1から見直したところを紹介します。本当に基本の基本の部分です。出来ているようで、意外と出来ていない一般テニスプレーヤーも多いので、今一度チェックしてみてください。

 

racket03-3トスアップ時のボールの持ち方

トスアップの時のボールの持ち方としては、ボールをコップで持つようにしたり、ボールを包み込むようにしたりするのが一般的です。

私は、これまでコップを持つようにボールを持っていたのですが、最近は少しボールの持ち方が変わりました。

 

ボールを置く位置

まず、ボールを手のひらの指の付け根(第三関節)あたりに置くようにします。

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手の平の真ん中や、指先よりも、指の付け根あたりはトスアップの時に融通が利きにくいので、ボールが引っかかったり、ボールが回転したりすることが少ないです。

 

ボールの持ち方

手の平をひらいてパーの状態にして、ボールを軽く持ちます。本当に軽く持って、包むような感じです。

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トスアップ時の肘と手首

トスアップは、再現性を高めるために、余計な動作をなるべく減らす必要性があります。肘を曲げてトスを上げたり、手首でトスの高さを調整したりすると、何度も同じ様にトスすることが難しくなります。

ですから、トスを上げる腕の肘と手首は動かさないようにすることが大事!!!

イメージとしては、トスを上げる腕は、一本のまっすぐの棒。肩から先は、鉄のアームが動くような感じ。

 

トスアップ時の肘のコツ

肘はとにかく曲げない!肘を真っすぐ伸ばし、反り返るくらい伸ばしたままで、そのままボールを上げるようにします。

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トスアップ時の手首のコツ

私がやってみて良かったのは、

1.トスを上げる瞬間の手首の角度を確認する。

2.トスを上げる瞬間の手首の角度を固定したまま、トスのはじめの動作にはいる。

3.トスを上げる瞬間の手首の角度を固定したまま、トスの動作をすべて行う。

こうすることで、手首は完全に固定されて、余計な動作がありません。

トスを上げる瞬間の手首の角度なので、手の甲側に手首を曲げた少し窮屈な感じになります。この少し窮屈な感じが、トスの再現性を高めて、サーブの確率が安定します。

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トスアップ時のボールの離し方

自分の目線の少し上くらいでボールを離すようにする。低い位置でボールを離してしまうと、「ボールに勢いをつけよう」と、無駄な動きが出来てしまうので、なるべく高い位置でトスアップを行います。

何度も言いますが、ボールを離すときも、肘と手首を固定したままです。

ボールを離す時は、軽く包むようにもったボールを、はっきりと指を広げてジャンケンのパーの様にします。こうすることで、指に引っかかったり、指で回転をかけてしまうことが無いようにします。

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トスアップ時のボールについて。

トスアップしたボールなのですが、理想的には無回転が良いです。

が、なかなか難しいので、ゆっくりな回転がかかっているくらいにトスアップできるようになると良いですね。テニスボールに書いてある「DUNLOP」や「BRIDGESTONE」などの文字が、なんとなくわかるくらいです。

逆に、トスアップした時のボールが結構な回転しているようだと、手首でトスを調整したり、肘を曲げてトスに勢いを付けている可能性があります。

トスアップした時のボールの回転量が抑えられているのか?一度、チェックしてみましょう。

 

racket03-3まとめ

私がトスアップについて、基本から見直し効果が出た重要ポイントとして

1.ボールは指の付け根あたりに置いて、そっと包むように持つ。

2.肘を反るくらいに伸ばし、手首は甲側に曲げて、肘と手首を全く動かさずに固定したままトスアップをする。

3.ボールを離す時は、手の平をパーにして開き、ボールになるべく回転がかからないようにする。

この3点を意識することで、トスの再現性がアップして、サーブの確率も上がるはずです。

サーブを武器にしているトッププロは、トスアップを思い通りに上げられる選手が多いです。是非、安定したトスアップをマスターして、サーブを得意ショットにしていきましょう!

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