テニスのスライスショットの打ち方には、種類がある?

テニスのストロークの種類として、大きく分けると3つ、フラット、トップスピン、スライスがあります。

私がテニスをはじめた頃と比較して、最近はトップスピンで攻撃的なテニスをする人が増えたような気がします。
しかし、トップスピンと逆の回転のスライスショットも、現在でも非常に有効なショットです。

スライスショットは、守備的にもつかえるし、アプローチショットなど攻撃的なショットとしてもつかえるし、何かと応用の利くショットです。

そんなスライスショットについて、読者さんから質問があったので回答します。

 

スライスショットを打つ感覚 質問&回答

Sさんからの質問

バックハンドスライスについてです。

当方片手バックハンドです。なぜ片手にしているかは自分でもはっきり言えないのですが、片手の方が窮屈感がないように思うからです。ただそれだけですが、片手にしている以上、スライスが上手く打てないといけないようです(と書いてありました)。

スライスの打ち方を見てみると(ウィンブルドンですが)、今更ですがどうやら2種類あるような気がしております。

一つは本当にこすって回転をかけるやつと、もう一つはただ「送る」または「運ぶ」ような感じものです。素人の見方なのでいい加減ですが、本当にそういうものなのでしょうか?

こちらは、スライスというと思いっきり回転をかけないといけないと思い、球が上ずることが多いのですが、このあたりの感覚を教えて頂けると大変有り難く思います。

man-hatena

 

abata回答

早速、バックハンドスライスショットについて回答致します。

【質問の重要部分】

スライスの打ち方を見てみると(ウィンブルドンですが)、今更ですがどうやら2種類あるような気がしております。
一つは本当にこすって回転をかけるやつと、もう一つはただ「送る」または「運ぶ」ような感じものです。素人の見方なのでいい加減ですが、本当にそういうものなのでしょうか。

 

仰る通り確かにスライスショットには、2種類の打ち方があります。

  1. 強い回転をかけるスライスショット。
  2. 運ぶようにして、適度な回転をかけるスライスショット。

一般プレーヤーがまずマスターしたほうが良いと思うのは、2番の運ぶようにするスライスショットです。

 

ラケット面をやや上向きにして、ラケット面にボールを乗せるようにして打つショットになります。

あまり切るイメージを持たずに、フォロースルーを大きくとれば、適度な回転がかかり相手コートの深くにバウンド後滑るようなショットを打つことが出来ます。

スライス回転がかかり過ぎないので、一般プレーヤーでも伸びのあるスライスショットが打ちやすいです。

アプローチショットや時間を稼ぐようなショットとしても有効なので、色々な場面で応用の利くスライスショットになります。

 

逆に1番の強い回転をかけるスライスショットですが、一般プレーヤーだと回転がかかりすぎて、バウンド後に止まってしまい伸びのないショットになりやすいです。

強い回転で尚且つ伸びるようなスライスショットが打てるようになれば、相手にとって非常に厄介ですが、簡単なショットではないので、まずは運ぶようなスライスショットをマスターしてから、徐々に回転量の調整をできるようにしていくと良いと思います。

 

スライスの回転量が多い代表的な選手といえば

ちなみに、回転量が多く尚且つ非常に伸びのあるバックハンドスライスショットを打つ代表的な選手は、フェデラーですね。

肩よりかなり高い位置にテイクバックをして、切るようにしてバックハンドスライスショットを打つのですが、バウンド後も滑るように伸びがあります。

【 フェデラーの回転量がもの凄く多いバックハンドスライス動画 】

非常に格好良いので真似したくなりますが、もの凄く高度な技術なので、いきなりフェデラーを目指すのはオススメしません(笑)

私もフェデラーの真似をして回転量の多いバックハンドスライスショットの練習をしたのですが、伸びのないショットを安定して打つようになってしまった経験有りです(^_^;)

結局、元の打ち方に戻しました・・・。

 

まずは、しっかりと運ぶようなスライスショットで適度な回転を身につけましょう!
このスライスショットで短いショットや深いショットを打ち分けられるようになれば、それだけで十分に武器になりますので。

reportbanner

コメントを残す