テニスの攻撃的なロブはタイミングが重要

一般テニスプレーヤーがプロテニスプレーヤーよりも打つ頻度が高いショット
「ロブ」

ロブは、相手がネットに詰めてきた時に、頭上を越すような山なりのショットですね。

男子、女子に関わらず、一般テニスプレーヤーは状況に応じて打つことがあるはずです。
特に女子ダブルスでは、ロブの応酬なんて試合も良く見かけます。

 

ロブの種類

ロブにも大きく分けて2種類あります。

  • 守備的なロブ
  • 攻撃的なロブ

守備的なロブは、相手のスマッシュミスを誘う高いロブです。
高いロブを打つことによって、時間を稼ぐ事もできます。

攻撃的なロブは、相手の頭上を抜く、低めのロブ。
ロブでポイントを獲得したり、ダブルスの場合だと相手の陣形を崩す目的に打つショットでもあります。

今回は、後者の攻撃的なロブについて、大事なポイントを確認したいと思います。

 

攻撃的なロブに注目した理由

そもそも何故?攻撃的なロブについてクローズアップしようと思ったかというと、2014年全米オープンテニスの決勝 錦織圭 VS チリッチ 戦を見ていて、改めてロブの重要性を感じたからです。

私は、錦織圭を応援していて、興奮気味ではあったのですが、両者のショットについてもしっかりとチェックしていました。
(試合終了後は、悔しくて呆然としていましたが・・・)

その試合で特に気になったのがロブでした。

 

錦織選手もチリッチ選手も、相手に全く触らせることなくロブでポントを獲得していました。
特に錦織選手は、2m近くの身長があるチリッチ選手からノータッチでロブエースを決めていました。

山のように高いプレーヤーを相手にしても、ロブで頭上を抜けるんですね。

 

しかもそのロブは、バックラインギリギリではなく、それほど厳しいものではありませんでした。
たしかにロブは、バックラインのギリギリに落とせれば、それはそれで良いことですが、ギリギリを狙うとなるとバックアウトのリスクも高まります。

ですから錦織選手が打ったようなリスクが少ないロブを学びたいところなんです。

 

攻撃的なロブで重要なポイント

2m近い身長の人がネットに詰めてきても、ロブでポイントを獲得するために必要なことは・・・

ずばり 「タイミング」 です。

 

「タイミングってなんじゃい?」ってかんじですが、相手がネット前に猛然と詰めてきたり、相手の気持ちが「前に前に」となっている時に、サラッと低めのロブを打つと、案外甘めのショットでも相手の頭上を抜けちゃったりします。

相手が、スマッシュの構えになるタイミングをなくしちゃうわけです。

 

「ロブを打つぞ」と相手に悟られないように、相手が前に来たところで、何気なく打つことが重要です。

相手が一歩も動けない!なんて事が起こります。
私もネットプレーヤーなので、一歩も動けないロブを打たれたことは数え切れないほどあります(^_^;)

 

ロブを打つのがわからないパターン

一歩も動けないロブの代表的なところとして、ネットに猛然と詰めた時に相手が打つパターンとしては、

  • ライジング気味にロブを打ってくる
  • 足元が沈めるスピン系のショットが打てるのに、同じようなフォームでトップスピンロブも打ってくる
  • 強打と見せかけて、スルッとロブに切り替えてくる
  • ドロップショットを打つような構えで、ロブを打ってくる

こんなロブを打って来られると、完全にスマッシュに入るタイミングを失い、一歩も動けない場面が増えてきます。

 

攻撃的なロブを打つ時には、相手のタイミングをズラす事を意識してみましょう。
相手が一歩も動けないなんて事になると、快感です。やられたネットプレーヤーはショックですが・・・。

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