テニス ストローク練習は壁打ちがおすすめ

ストローク練習の中で、私は壁打ちをおススメしているのですが、その理由は、前回の記事で紹介しました。
が、まだまだ続きがあります。
私は、壁打ちでテニスの基礎を叩き込んだと言っても過言でないぐらいなので、壁打ちのメリットを、更に紹介したいと思います。
【前回の記事はこちら】
壁打ちは、メリットが多い
前回の記事では、テニスの壁打ちのメリットとしては、
- 短時間で多くの球数を打てる
- コントロールが良くなる
といったメリットがありました。更に壁打ちにはメリットがあります。
テニスに必要な筋力・体力がつく
壁打ちは、短時間で球数を多く打てます。
真剣に壁打ち練習をすると20分でヘトヘトになっちゃう。20分で筋肉痛になりますよ(^_^;)
とくに握力がなくなってくると思います。握力は、テニスに必要な筋力になりますが、壁打ちを続けることで、自然とつくはず。
普通にテニスコートで練習するよりも、短時間で数倍のスピードで筋力・体力がつく!
何しろ、短時間で打つ量が違いますので。
一人で出来る
これは、非常に大きなメリットになります。
テニスは、普通は相手がいなければ成立しません。練習するには、少なくとも一人の方とスケジュール調整しなければならない。スクールやサークルに所属していれば、決められた時間しかできないのが普通です。
しかし、壁打ちは自分がやりたい時にできますので、思い立った時にできます。これは、時間の無い社会人には、大きいメリット!
毎日の様にテニスコートで練習している人に追いつくには、自由な時間に出来る壁打ちを有効に練習に取り込みましょう。
ストローク以外も練習できる
壁打ちはストロークしか出来ないと決め付けている方もいます。
サーブやスマッシュはもちろんですが、ボレー練習もできちゃう。ストローク練習に飽きたら、ボレー練習なんかをすると気分転換になりますよ(^o^)
ボレーは、ストローク以上にすぐにボールが壁から返ってくるので更に疲れますが・・・。
ただ、このすぐ返ってくるのがポイントで、すぐにボールが返ってくるので無駄な動きが無くなります。
無駄な動きをすると、ボールが返せなくなるので、必然的にボレーのテークバックがコンパクトになります。ボレーでスイングしてしまうような癖があるような方には、良い練習ですよ。
まだまだ、壁打ちにはメリットがありますが、代表的なところは以上のようなところ。
ただ、壁打ちのデメリットもあります。
壁打ちのデメリットについてはこちら
今日は、大変興味深く拝見しました。テニス愛好者にとって大変参考になるコメントだと思います。
テニスが好きでも万年初心者の方が結構います。このページで上達し、ライバルに差をつけ、いままで勝てなかった相手に勝てるようになると思います。
動画などがあるともっと楽しいと思います。
コメントありがとうございます^^
動画ですよね!確かに動画はわかりやすいですし、
自分で撮ろうと思う時があるのですが、
ついついテニスに夢中になって忘れてしまいます(笑)
気持ちが乗っている時にでも動画をとってみたいと思います(^.^)