苦手な人が多いショートラリーでのコツや、意識していること

テニスの練習をする時に、はじめの練習メニューとしてショートラリーをするのが定番となっています。

テニススクールでも、テニスのレベルに関係なくショートラリーから練習をスタートするのが多いと思います。

ショートラリーとは何?

ショートラリーとは、サービスエリアをコートに見立てて、通常よりもお互いのプレーヤーが短い距離で行うストロークのラリーの練習。ショートテニスとかミニテニスと言われることもあります。

本記事での言い方は、ショートラリーで統一します。

 

さて、そのショートラリーなのですが、特にテニス初心者の中には苦手な人がとっても多いです。

サービスエリア内に入らずに、オーバーしちゃうので、ちょこんと当てるだけのストロークを打って、ショートラリーの練習が終了するのを待っているようなプレーヤーがいます(^_^;)

私のテニス仲間でも、ショートラリーが嫌いなプレーヤーがいますので、実情を良くわかっています!

 

ところで、そもそもショートラリーって、いつごろから定番の練習メニューになったんだろう?

私がテニスをプレーし始めた20年くらい前の1990年代は、あまりショートラリーをした記憶がありません。(他のプレーヤーはやっていたのかな??)

 

私は、2000年代くらいから定番の練習としてショートラリーをするようになりました。今となっては、もう何の迷いもなく練習のスタートはショートラリーをしています。

練習相手と、「ショートラリーからやろう」なんて会話も全く無く、勝手にショートラリーの練習からスタートしている感じです。

 

このショートラリーですが、

「そもそも練習としてやらないといけないのだろうか?」

と、ショートラリーが嫌いな人は考えそうですが、個人的にはショートラリーをしなくてもテニス自体は上達することは可能だとは思います。あくまで個人的な意見です。

ですが、もう定番の練習となってしまって嫌でもやる事になるので、ショートラリーの練習を上手く活用したほうが上達の近道です。

 

ショートラリーで意識しているポイント

私は、練習始めのショートラリーが好きですし非常に重要視していています。
単なるウォーミングアップではなく、いくつかの点を注意しながら、しっかりとショートラリー練習に取り組んでます。

私が、ショートラリーで意識している点は、

  • フットワーク
  • ボールとの距離感
  • 体の捻り
  • 回転をかけるためにラケットを振りぬく方向

などです。

 

1つ目のフットワークですが、ショートラリーは小さなエリアでの練習となりますが、細かなステップでいつも以上に足を動かすようにしています。
少し重心を下げる意識もして、ショートラリー以降の練習でも、足が動きやすいように準備しています。

 

2つ目のボールとの距離感ですが、しばらくテニスをしていないと、ちょっと窮屈な打ち方になっていたり、ボールとの距離が遠かったりすることがあります。
その距離感を、ショートラリーでしっかり修正するように意識しています。

 

3つ目の体の捻りですが、ショートラリーではオーバーしてしまいそうになるので、手先でちょこんとボールを打ちたくなりますが、体を捻って打つようにしています。
短いショットでも体全体を使って打つことで、コントロールも良くなります。

 

4つ目の振り抜きについて。特に強いスピン系のショットを打つ時にラケットを上方向に振りぬくことになるのですが、この感覚をショートラリーは確認しやすいです。
ストロークでスピン系のショットを良く打つプレーヤーは、ショートラリーでもしっかりと回転をかける事を意識すると良いですね。

 

以上のようなことをショートラリーの時には意識して練習しているのですが、そうなると

「ボールがサービスエリア内からオーバーしちゃうのでは?」

と思うかもしれませんが、そんなこともありません。

 

ショートラリーの簡単なコツ

私が実践しているショートラリーでのコツとしては、

 

  • ショートラリーを続けるために当てるだけの打ち方をするのではなく、基本的にはベースラインで打ち合うロングラリーと同じようなフォームで打つ。
  • ただし、テイクバックは小さくして、全体的にフォームはコンパクトに。
  • スイングスピードは、ややゆっくりと。(自分のフォームを確認するように、ややゆっくりめで)

 

こんなところです。
特にテイクバックをコンパクトにすることは、ショートラリーを続けるのに効果的です。

体を捻ってコンパクトなテイクバックをする打ち方は、リターンの打ち方の練習にもなりますので、一石二鳥です。

 

cort02-1まとめ

以上、個人的に実践しているショートラリーでの意識やコツを紹介しました。

ショートラリーでのコツがつかめると、フラットでもトップスピンでもスライスでも、サービスエリア内でラリーがつながるようになります。

 

基本はトップスピンでのショートラリーがおすすめですが、スライスでのショートラリーも、非常に有効なので是非試してみてください。私の場合、ボレーの感覚をつかむためにもスライスでショートラリーを練習始めとして必ずやってます。

是非、色々なバリエーションのショートラリーを試して、ショートラリー練習を好きになってください(^^)

 

ショートラリー参考動画

ブシャール選手のショートラリー練習風景

PS:
ちなみに、はじめて練習する人とショートラリーの練習をすれば、大体の実力がわかります。はじめての練習相手とショートラリーをして、「この人、上手そう!」とビビらせるくらいになっちゃいましょう。

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